カテゴリ:日本語教育( 2 )

休暇の過ごし方

今週末より旧正月の休暇がスタートします。
この国に来て7年ですが、今回はじめてどこにも行かない旧正月を過ごすことにしました。
どんな感じでしょう?街はガラガラになるのかなぁ。
お店なんかもお休みになるのでボチボチと買い出しをはじめているところです。

娘も高1になって、今は日本の勉強はちょっとお休みしている状況で。
とりあえず中学卒業までの日本の勉強はサラッとはやってきたので、
今後はIBDPに向けて学校の勉強一本にしぼるということで。
ここまで来るのは長かったですね、正直言って。

小2からはじまったインター生活ですが、英語に慣れることと日本語を維持することの両立が本当に大変で。
何度も何度もくじけそうになりましたが、その都度親子2人で頑張って来た、かな^^
夫はそういう場面をほとんど見ていないので、気がついたら日本語にも困らないで英語もどんどん上達してるって思っているようですが^^;
ここまでくるのはそんなに簡単なことではないですね。

最近うれしいことを言われました。
初めてお会いする方に(海外生活の長い方です)娘の日本語がちゃんとしているので、インターに通いだしたのは最近なんだと思ったと、まさか小2からだとは、と驚かれました。小2くらいからインター行ってると、変な日本語になっちゃう場合が多いから、とも言われました。

娘と私の努力が報われる瞬間です^^

ターム終わりの休暇は、ほとんどどこにも旅行に行かずに遅れている日本の勉強をやってました。
今考えるとよくやったなって思いますが、そういう休暇の時くらいしか日本の勉強をやる時間が取れなかったんですよね。
学年が上がって来ると部活がはじまりますしね、ますます時間は取れなくなっていきますし。

いつまで海外にいるのかもわからなかったので、英語だけに力を入れる決断はなかなか出来ず、中2の時にどこに住んだとしてもIBを最後までやると家族で決めるまでは無理でしたね。通信教育も中3終わりまでは一応やってましたし。

去年の春からですね、英語を強化していく方向にシフトしたのは。
それまで娘は学校以外で英語を習ったことがなく、塾も家庭教師もつけたことがありませんでした。
去年の夏に良い先生との出会いがあって、その先生に時々英語を見てもらうようになって、ここで劇的に彼女の英語が変わってきます。ちょっと遅かったかなという気もしないではないのですが、英語の成績も悪くなかったのでそれほど必要を感じてなかったんですよね。
でも、IBDPが始まる前のこのタイミングで英語を見直すことが出来てよかったなと思っています。
娘の場合まだまだ伸びしろはあるようです、うらやましい限りですが。
でも、これもまた母国語の土台があるからと私は信じているんですけどね^^

休暇の過ごし方はいろいろですが、日本語の勉強に取り組んでいる親子もきっと多いはず。
きっときっと報われるときがくると信じて、がんばっていきましょうね!













にほんブログ村 海外生活ブログ インターナショナルスクールへ
にほんブログ村
[PR]
by bilingualedu | 2015-02-12 18:14 | 日本語教育 | Comments(0)

日本語教育 1

日本語をどうやって維持していくのか、
年齢相応の日本語力をどうやってつけていくのか、

この問題は本当に大きいですよね。
インターナショナルスクールに子供を通わせている場合、
みなさんが悩むところであり苦労しているところだと思います。

それにはまず子供をどんな風に育てたいのか、
というのが大事になってくるかなと思います。

日本語と英語のバイリンガルに育てる(母国語は日本語)

私は上記のように思って育ててきました。
日本人夫婦の子供で、欧米ではない場所で育つわけですから、
インターナショナルスクールに通っていると言っても、
英語のネイティブになるのは無理があるし、
英語のネイティブにしようと思って育てているわけではありません。

あくまで母国語が日本語であって、
その上で英語と日本語のバイリンガルになれるように、
そう思ってやってきました。

ここ、大きなポイントだと思います。
各家庭によって大きく別れてくるところかなと思います。
国際結婚カップルだったり、
日本以外の国にずっと住み続ける家族の場合だったり、
いろいろなパターンがあると思うんですよね。
なので我が家の場合ということでお話していこうと思います。

日本語を維持していくには勉強を続けて行くことになるんですが、
どうやってやっていったらいいのか?
勉強するのは本人としても誰が教える?見る? のか。
一番多いパターンはお母さんが教える見るというパターンでしょう。
その次に、塾に入れる家庭教師をつけるというパターンかな。
在留邦人の多い都市に住んでいる場合は、
先生を見つけることが出来ると思いますが、
そうではない場所に住んでいる場合は、
簡単に先生を見つけることが出来ない。
そうなってくると先生役をやるのは母親か父親ということになります。

娘の場合、南アジアに住んでいたときには前者と通信教育で、
東南アジアに住み始めてからは後者と通信教育という感じでやってきています。

勉強の方法はいろいろあると思いますが、
その学年相応の教科書、テキスト、通信教育などをやっていく。
それ以上を目指している場合は最高難度の問題などをやっていくことになります。

勉強以外で日本語維持に役立ったのは、
マンガや本を読む、
日本のテレビを見る、
日本人の友達と遊ぶ、
といったことでしょうか。

これらのことはたいしたことないと思われがちですが、
結構な威力を発揮します^^
マンガや本を読むことで語彙はふえますし、
テレビを見ることで、
その語彙がどんな風に使われてるのかを自然に感じることが出来ます。
日本人の友達と遊ぶことによってその言葉を実際に使ってみることが出来る。
生きた日本語を実感することが出来るわけです。

”お勉強”だけでは”生きた日本語”レベルまでたどり着けない場合もあるかなと。

後は何と言ってもやり続けることだと思います!

日本語教育を続けていても中々結果が出なかったり、
もうダメかも、無理かも、って思うことは多々あります。
でも、そこであきらめたら終わりです。

娘に言ってはいけないことを言ったこともありました。

日本の勉強しないなら、インターやめて日本人学校に転校するよ!
もしくは、日本に帰って日本の学校に行くよ!

こういうこと何度も言ってました。
ちょっとした脅しですよね^^;

今となってはまずかったと反省もするんですが、
そのときは必死だったんですよね。
どうにか、日本語を維持しなくてはと。
あまり良い方法とは思えませんが、
子供に親の本気は伝わったかなと思います。

あの頃、文句を言ったり泣いたりしていた娘ですが、
去年の夏に初めて、
日本語教育をちゃんとしてくれてありがとうと感謝されました。
やっとかい!と思いましたが、よかったなと思った一瞬でした。

これで日本語教育が終わったわけではもちろんありません。
高校生になってインターの勉強もさらに難しくなっていくでしょう。
ずっと続けていた通信教育も中学3年で一区切りつけようと思っています。
高校からは基本インターの勉強一本で行こうかなと。
1年に1度漢字検定を受ける習慣は残しつつ、
IBに真剣に取り組めるようにしていこうかなと。

初めてのことなので手探りでやっていくしかないんですが、
やっていく中で修正したり方向転換したり、
そんなことがこれからもあるんだろうなと思います。








にほんブログ村 海外生活ブログ インターナショナルスクールへ
にほんブログ村
[PR]
by bilingualedu | 2014-02-12 14:06 | 日本語教育 | Comments(0)