カテゴリ:インター生活 2年目編( 4 )

インター生活 2年目編4(日本語!!)

英語の力もついてきましたが、まだまだな2年目。
日々の宿題に追われ、プレイデイトに追われ、
あっという間に過ぎて行く日々^^;

そんな中でも、やらねばならないことがある、それは日本の勉強。
基本は週末と長い休みにやることになっていたのですが。

今振り返ってみると、
小3のこの時期が日本の勉強をするのに一番大変だったような気がします。
本人にしてみたらやっと英語に慣れて来て、英語だけでいきたいのに、
漢字だの計算だのとやりたくないことがいつも待っている。
苦労したのは、娘の気持ちが乗らなかったせいでもあるような気がします。

小3というと、まだまだ子供なんですよね。
ひとりで何でもテキパキやれる子は少ないのではないでしょうか。
勉強もそうかなと思います。
もうちょっと大きくなるとスケジュールの管理なども出来るようになりますが、
うちの場合はきびしかったかな。

そしてやってもやってもすぐに忘れてしまう漢字。
もう、これには何度も何度もくじけそうになりました。
毎日見ているわけじゃないし、使ってないし、
そりゃそうです、忘れますよ。
でも、え〜〜!!というくらいに忘れてしまう漢字たち。
3、4年生の漢字が200字で多いせいもあると思いますが、
それにしても。。。。

漢字ノートを作り(通信教育の本だけではたりなかった)、
何度も何度も書かせ、それでも抜け落ちていく漢字たち。
3、4年生で挫折していく人が多いのもわかります。

計算もそうです。
インターの算数は(というかIBスクールの算数は)、
1、2年遅れてる感じなんですよね。
なので、そこでいくら良い成績を取ったとしても、
日本ではまったく通用しないわけで。
計算もしっかりやってもらわなければ、と思ってました。
その頃、通信教育以外にも、
100マス計算のテキストとかもやらせてました。
インターですと電卓を使って計算、なんてことも良くあるんです。
そんなことをやっていたら計算が出来なくなる〜、
と思ったので、ドリル的なことをやらせなくちゃと思ってのことでした。

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娘は2年生の夏休みに(インターに入る直前に)、九九は覚えておきました。
日本の学校では夏休み明けに始まる、そんなタイミングだったと思います。
これがかなりの効果を発揮しました。
インターでも、結局は覚えさせられるんです。
でも、日本のように節になってるわけでも、ゴロ合わせしてるわけでもなく、
ただただ覚えさせられるだけで、簡単にはいきません。
九九がしっかり入っているのといないのでは全く違ったと思います。
そのタイミングの方はぜひ日本式で覚えられるのをおすすめします^^
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そんな中でも、マンガを読むことは毎日続けていた娘。
その頃読んでいたのは、ちびまるこちゃん、どらえもん、ちゃおですね。
こちらでは本を買うことが出来なかったので、
一時帰国のときや本屋がある近隣諸国に出た時に買ってくるのですが、
それほど持って帰れるわけでもなく、限られたものを読んでいたのですが、
それでも毎日読んでいましたね。
ちびまるこちゃんにいたっては、頭の中でページをめくって読める、
と本人が言ってるほどです^^;

私が知ってる例では、
マンガ好きの子はバイリンガル教育上手く行ってる子が多いです。
マンガ好きの子は本も好きな子が多いですし、
本がそれほど好きではなくても、日本語に対する苦手意識が少ないかなと。
毎日リーディングの宿題がありますから、
英語は読むのが楽しくなるし面白くなるのは当たり前で。
それとは逆に日本語を読むのが面倒になるのはしょうがないかなと。
そこで踏ん張るにはマンガは威力があると思います。

そして、何より世界で大人気です。
娘の同級生男子にいたっては、ネットで何でも見れますからね、
ナルトやワンピースはもちろんですが、
君に届けのような少女マンガまで読んでいる子がたくさんいるんですよ。

日本語を話すのは親とだけ、という場合も多いと思います。
それだけですと語彙も増えないんですよね。
娘の場合は、日本のテレビを見る時間を作ってました。
1日1時間強でしたが。
今のようにインターネットテレビやYouTubeがなかったので、
もっぱら録画して送ってもらったビデオを見ていたのですが。
これがバカには出来なかったなと。
”今”の日本語を知ることが出来るので^^

日本の勉強を挫折せずにやり続けるには、
本人のがんばりと親の努力が必須ですが、
それ以外の部分も大切だなと思います。
マンガや日本のテレビを見ることは(適度にですが)、
生きた日本語にふれる機会ですし、
時に日本文化にふれることも出来ますし、
日本語に対する拒絶反応をふせぐ大きな役割があるなぁと、
そんな風に思います。



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by bilingualedu | 2013-12-27 17:19 | インター生活 2年目編 | Comments(0)

インター生活 2年目編3(スリープオーバー)

グレード3の娘もいよいよスリープオーバーデビューです。
日本に住んでいる時、
お向かいの幼なじみの家にお泊まりしたことはありましたが、
インターに行くようになってからははじめてのことで。

娘も9歳、普通にお泊まりしちゃう年頃ですよね。

娘は一人っ子ということもあってなのか、
その頃はひとりで寝てませんでした。
まだまださみしいようで。

今回のスリープオーバーは、
最初にプレイデイトに誘ってくれたナターシャからのお誘いで、
どうするんだろう?断るのかな?と思ったのですが、
娘の返事は、行く!というもので。
夜遅くにむかえに来てと連絡があっても、
パパもママも飲んじゃってるだろうから(!)お迎えに行けないけど、
それでも大丈夫?と聞くと、
大丈夫!だって楽しそうだもん、と。

結果、娘は楽しんで帰ってきました。
夜はちょっとさみしかったようですし、
寒かったようですが。

寒いと言えば、エアコンですが、
設定温度が日本人と白人とでは違うようで。
私たちは28度くらいにして眠るんですが(そんなもんですよね?)、
そんな温度で寝ている白人さんたちはいないようで。
25度以下がほとんどみたいです。
このことを学んでからは、
長袖長ズボンのパジャマを持たせたり、
寒さ対策を考えるようになりました。
これってスリープオーバーあるあるだと思います^^

そして今度はナターシャに泊まりに来てもううことに。
イギリス人がみんなそうってわけではないんですが、
はっきりしてるんですよね、
食べ物の好き嫌いも要求も^^;
彼女が大好きなのはスパゲティボロネーゼなので、
夜ご飯はそれに決定ですし。
大縄跳びがしたいと言えば(3人じゃなきゃ出来ないので)、
もちろん私も一緒に縄を回しながらおつきあいもし。
夜さみしくて眠れないと言われれば、
一緒におしゃべりをし。
朝ご飯はカッパ巻きのきゅうり抜きが食べたいと言えば、
きゅうり抜きでそれを作り。

母は全力投球です!

食べ物の好き嫌いがはっきりしている子が多いんですよね。
宗教上の理由で食べれない子もいるので、そこは注意が必要ですが。
ムスリムの子が来たこともありましたので。
宗教上ならいいんですけどね、
わがままが過ぎる子もいるかな、と^^;

朝ご飯にサンドイッチを出したらハムは嫌いだと、
ジャムも嫌い、ピーナッツバターも嫌い、卵も嫌い、
白いパンだけでいいと言われたこともあります。

あれも食べないこれも食べないって言う子、結構います。
日本人の子供はそこまでわがまま許されてないんじゃないかな。
よく食べる子が泊まりに来てくれるとうれしいですよね。
それだけでその子の株がグーンと上がったりして^^

アジアに住んでいると、お母さんが料理を作らない家も多くて。
ご飯はメイドさんが作るものと思っている子も多いです。
キッチンで料理をしていたら、
娘の友達にメイドちゃんだと思われたことありますし^^;
食に対してそれほど興味がない子も多い気がします。
お母さんが作った料理とそうじゃない料理って
子供にとってぜんぜん違うんじゃないかな。
日本のお母さんが作るご飯ってすごいと思います。
バリエーションも豊富だし、美味しいし!
カラダに良いもの食べて成長してるなって思いますよ。
日本食って素晴らしいと、海外にいるとますます実感です。

誕生日会をやって手作りケーキを作った時に、
生クリームが食べられないと言われたこともありましたね〜。
はあ?って感じで、泣きそうになりましたが。

そういうことを乗り越えて、
海外で母も子もたくましくなっていくんですよね。









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by bilingualedu | 2013-12-25 18:32 | インター生活 2年目編 | Comments(0)

インター生活 2年目編2(養子になった友達と養子をもらった担任と)

海外で生活していると、
養子をもらった人や、
養子になった子供たちと身近に接する機会が多い気がします。
(本当は日本でもあることなのかもしれませんが、
海外だとオープンになっていることが多いのでそう感じるのかもしれません)

娘のグレード2の時の同級生はカンボジア出身の双子の女の子。
お父さんとお母さんはイギリス人です。
最初、この親子が結びつかなかったのですが、
わかってしまえばまったく違和感ありませんでした。
グレード2の最後のほうには、
その子と娘はバディのようになっていましたし。
この双子ちゃんとは縁があったようで、
次の国でも同じ学校に通うことになります。

グレード3の担任の先生。
長年の夢がかなって養子をもらうことになりました。
赤ちゃんをもらうことが決まって3ヶ月の育休を取ることになったとき、
子供たちにも親にもちゃんと説明をして育休にはいりました。
(そんなこともあり
娘は養子ということをひとつの例として自然に受け入れているようです)

自分が産んでいないのに育休?
と言う声がまったくなかったわけではありません。
特に南アジアや東南アジアでは、
メイドさんを雇うことが普通のことなので、
ナニーを雇っている人がほとんどですし、
育児もひとりで行う感覚ではないですから。

それでもほとんどの人が先生を祝福して暖かく見守っていました。

かわりの先生は隣のクラスの担任の奥さんで陽気なカリビアンでした。
明るくユーモアたっぷりの先生で
子供たちからは絶大な人気をほこっていました。
冬までの3ヶ月はそんな具合にあっという間に過ぎていったのです。

新しいタームがはじまって、先生も戻ってきました。
久しぶりの担任はちょっと違う雰囲気で。
一言で言うと、ピリピリしてる^^;
私でも感じたので子供たちはもっと感じていたと思います。
聡明で優しい先生ですが、
そんな彼女でも育児と教師の両立は簡単ではないようで。
決して彼女を批判しているわけではないんですよ、
自分も通ってきた道ですから。
完璧な女性って思ってましたが、
そりゃそうです人間ですから、
こういう面もあっていいんです。
しかし、女性が育児と仕事を両立するのは大変なことだなと、
あらためて思ったのでした。

最近ではスポーツの試合で近隣諸国に行くことも多くなった娘ですが、
先日もカンボジアに試合に行ったとき、
ホストしてくれた家がそういう家だったようで。
娘と同い年の女の子はカンボジア人で、
お母さんはアメリカ人だったそうです。

すごく優しいお母さんで、料理もとっても美味しかった。
ご飯を食べる前に必ずお祈りするんだよね。
その子ともすごく仲良くなったよ〜。

いろいろな家族の形がありますよね。
そのことを自然に受け入れていけるのは
娘にとってひとつの財産だなと思います。
インターではそんなことも学んでいるんですね。






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by bilingualedu | 2013-12-20 18:53 | インター生活 2年目編 | Comments(0)

インター生活 2年目編1(オーディション!)

グレード3がはじまりました。
今度の担任は知的で美人で優しい、娘も大好きな先生です。

学校がはじまってすぐにミュージカルのオーディションがありました。
11月に行われるミュージカル”ジャングルブック”の。
この学校は小さな学校だったのでミュージカルには全員参加しますが、
主要キャストだけはオーディションで決まります。
去年のミュージカルはすでにオーディションが終わっていましたが、
来年は受けてみたい!と言っていた娘、
先生に、何かトライしない?と聞かれて迷ったようなんですが、
歌に自信がない娘はいいですと答えたようで。

ちょっと自信がないので、トライしない。

こういう状況というのはその後も何度かありました。

ダメでもいい、やってみる、
トライしなかったら何も変わらない、
失敗しても恥ずかしいことではない

このことを言い続けてきました。
まったく興味がないことならしょうがありませんが、
やってみたいと思ったことを、
自分には無理と10歳もにならない子にあきらめてほしくありませんでした。
(興味がないことを無理にやらせることはありませんでした。
親のエゴにならないように気をつけながら、ですね。)
インターでは、トライする気持ちを大切にしてるなと思うことが多々あって、
ダメだったとしてもトライしたことをほめてくれる場面がたくさんありました。
そのおかげもあって娘はやりたいことには全力でトライする、
というのが普通と思うような人になっていったかなと思います。

そしてこのオーディションを受けることに。
娘は自分で担任に話をして、音楽の先生と相談することになったのです。

そこから家では歌の特訓が始まりました。
私は歌うことがとっても好きなのでこの特訓は楽しかったのですが、
歌うことが苦手な娘にとっては大変だったようです。
しかも歌う歌はジャジーなリズムにのった歌ですからね。
彼女は彼女なりに一生懸命練習して、オーディションにのぞみました。

娘が受けたパートはゾウの子供の役でした。
歌のうまさをそれほど要求されない役で^^
主要キャストにくらべると小さな役でしが、それでも5人の子が受けていました。
オーディションで娘は楽しく歌えたようで、ニコニコして帰ってきました。

オーディションの翌日、結果発表の日。
いつものようにお迎えに行ったのですが、ダメだったと娘が。
以外とサバサバしてるのかな?と思ったのですが、
帰りの車に乗ったとたんに泣き出しました。
そうかそうか、悲しかったのね。
自分で決めて自分でがんばってやってみて、
それでもダメなことがあるんですよね。

その後も、友達4人でタレントショーのオーディションを何度も受けたり。
このタレントショーもゆるい感じなんですが^^
それでも一応オーディションがあって。
3回目くらいでやっと合格して、踊りを披露してました。

とってもゆるい感じではあるんですが、
その中でも、チャレンジするということが自然と身についていっているなと。
今ではスポーツ少女になった娘ですが、チャレンジだけはし続けてるなと見ていて思います。







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by bilingualedu | 2013-12-19 13:12 | インター生活 2年目編 | Comments(0)