カテゴリ:海外で育つ子供の心( 7 )

お正月


今回は日本でお正月を迎えるんですが、どれくらいぶり?と思ったら9年ぶりでした。9年って。。。。。。。^^;
娘にいたっては小1の時のお正月以来、日本でお正月を過ごしたことがなく。ううむ、それって日本人としてどうでしょうか。

喘息持ちの娘、冬の日本は避けてました。
だって、寒い空気はてきめんなんですもん。
娘も16歳になりましたし、そろそろ大丈夫でしょう
(と思ったら2年ぶりに喘息出てるし、本当に大丈夫でしょうか)。

そして今回は九州なんです。
私と夫は行ったことありますが、娘はお初!
福岡、長崎、大分、行きます。
オーストラリアに住んでる友達(長崎出身)からたくさん情報もらったし、
義兄家族が福岡に住んでいるので一緒にお正月を過ごせるのも楽しみです。

娘がお正月を日本で過ごしたのは、小1の時と、幼稚園に入る前に2度の3回なはず。それ以外は、ずっと海外のどこかで過ごしていたわけで。
彼女はおせち料理の記憶もないようで(実際には小1の時にちょっとは食べたはず)どんな料理なの?美味しいの?と毎年聞いてくるんですが。
海外にいても、というか、私が住んでるこの街ではおせちを作ってくれる日本料理屋さんもたくさんあるんですけどね、夫があまり好きではないので注文したことがなくて。
この機会に日本でおせち食べられたらいいですよね。

そんな娘ですがお雑煮は大好きです。
我が家のお雑煮は伊達藩スタイル(?)らしく、具沢山です。
私は北海道出身なんですが、両親ともルーツは伊達藩ということでこのスタイルで。
東京で働いている時に、お雑煮の話になって、それぞれのお雑煮があまりに違うことに、みんなでビックリしたのを覚えています。
日本は狭いようで広いですよね。

3年前の旧正月に日本に帰ったんですが(2月でした)その時に日本の冬に恐れをなした娘(もう無理!とか無理!!とか何度も言ってました)、
去年は3月末に日本に帰りましたが、真冬の九州も結構寒いはずです。
南国育ちがどこまで順応出来るでしょうか。


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by bilingualedu | 2014-11-14 10:43 | 海外で育つ子供の心 | Comments(0)

恩師の訃報

娘が7年生だったときのサイエンスの先生が亡くなりした。
心臓発作だったようです。

朝、娘はSNSでそのことを知って、泣いていました。

今時は、訃報もSNSで知るんですね。

その後、娘はFacebookのプロフィール映像を真っ黒なものにかえました。
これも、故人にたいする気持ちでそうするらしいです。

その後娘の友人たちが続々とプロフィール映像を真っ黒にしていっています。
みんなの悲しんでいる気持ちが伝わってきます。

ご冥福をお祈りします。


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by bilingualedu | 2014-10-20 22:46 | 海外で育つ子供の心 | Comments(0)

越中関係緊迫中

越中関係緊迫中。。。。。。
こんなに大変なことになるとは思いもしなかったのですが、
海外で暮らしていると思いがけないことが起こるもので。

スリランカに住んでいた頃は内戦中でしたので、
バス自爆テロとか日常的にありましたし。
バングラ時代も、日本人学校校庭で簡易爆弾が見つかったことありましたし。
友達にもジャカルタやパキスタンから緊急避難したことがある人がいますし。

平和な日本とはまったく違うんですよね。
ベトナムはのんびりしているので、
ついつい忘れてしまいますが、
こういう事態になると熱い国民性が出るかな、と。

今回の対中国へのデモなどによって、
一般の外国人にも多大な被害が出ています。

中国人と間違われちゃって襲われた台湾企業がたくさんあるようです。
娘の後輩の女の子は、お父さんの会社が襲われて、
機械などもすべて壊されてしまい、もうここにはいられないと、
今日帰国することが決まりました。
娘と一緒に部活をがんばってきた後輩です、
どうしてこんな目にあわなければいけないのか。

日本企業も間違われて襲われてるようですし。

中国で日本企業もさんざんやられてますが、どうしてこういうことをするのか。
個人や企業を襲うって。。。。。。

しかも台湾は関係ないし。

娘の学校では、
今日から近隣諸国の生徒が集まってのバレーボール大会が行われる予定でした。
1年に一度の盛大な大会です。
今回は娘の学校がホスト校で、
我が家にも2人の女の子がホームステイする予定でした。
が、この騒動で中止になりました。
ミドルの大会だったので最高学年だった8年生にとっては最後の試合で。
昨日、中止の発表があってから、
娘の後輩たちはずっと泣いていたようです。

汚い大人の世界に巻き込まれて傷つくのは子供たちなんですよね。
人のものを取らない、
分かち合う、
ゆずり合う、
思いやる、
うそをつかない、
たたかない、
幼稚園の頃に習ったこと忘れちゃってるよね。
はずかしい、です。








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by bilingualedu | 2014-05-15 10:18 | 海外で育つ子供の心 | Comments(0)

一時帰国

日本滞在から一昨夜戻りました。
そして今日から学校が始まりました(しかも朝練あり)。
今週は木曜からサッカーの試合で海外遠征がありますし、
タームはじめから忙しい日々になりそうです。

日本滞在、今回は娘と2人ではなく娘の友人たちも一緒だったので、
いつもと違ってとっても新鮮で面白かったです。
娘の友人たち2人ははじめての日本でした。
見るもの聞くもの食べるもの、何でも喜んでくれてうれしかったです。

娘は日本で暮らしたのはトータル3年くらいでしょうか。
小学校のときの1年半と、毎年の一時帰国をあわせるとそれくらいかと。
年齢が上がれば上がるほど、日本が好きになっていってるようです。
静かできれいで食べものが美味しくて、
日本の製品は最高で、すべてが誇れる、
そうです^^
ずっと日本に住んでいたら気がつかなかったことだらけだったかもしれません。
15歳になってわかることもあるかな、と。
日本の製品が素晴らしいこと、
この素晴らしさを海外へと持って行くことが出来ないか?
そんな仕事が出来たらいいかも?
今回の一時帰国ではそんなことも考えたようです。

そして今回は友人たちをアテンドするという大役が^^
お台場、ディズニーランド、スカイツリー、浅草、
築地、原宿、秋葉原、渋谷、池袋、洗足池、
お寺や神社にもたくさん行ったようで、
浅草寺、増上寺、池上本門寺、明治神宮などなど。

日本に行く前に3人でどこへ行くかをプランしていましたが、
実際に調べて2人を連れて行くのは娘の役目で、
一人ですべてをこなせたのではないかと思います。
それにはレンタルした持ち運べるWi-Fiの力も大きかったのですが^^
私が一緒だったのは晩ご飯くらいでしたので。

娘は日本の良い所を見せようとがんばってました。
そのかいあって、友人2人は日本のことがとっても好きになってくれたようです。
特にお寺や神社は好評だったようで、
海外からのお客様がいなければ行くことはなかったかなとも思いますし、
こういう機会が与えられてありがたかったな、と。
増上寺は娘もとっても気に入ってました。

ギリギリ桜にも間に合って、
滞在先近くの桜並木は感動的でした。

今回の一時帰国は、
日本という国を客観的に見ることが出来る、そんな機会でした。
私にとっても娘にとっても有意義な時間でした。

あちこちのレストランや食堂で思ったのは、
英語のメニューがないことでしょうか。
2020年のオリンピックがありますから、
今から準備していかないと、厳しいものがありますよね。
私たちが一緒じゃなかったら何をどうやって頼めばいいのか?
表示やメニューなど、どんどん英語版を作っていかないと!!






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by bilingualedu | 2014-03-31 14:01 | 海外で育つ子供の心 | Comments(0)

友人との再会

旧正月の休暇で旅行に行っていました。
その旅行で、娘は2年半ぶりの友達と会うことに。
その子は、タイ人のニーン。
グレード6の時に仲良くしていた子で、一緒に部活もやっていました。
とっても優秀な子で、その年の首席を取ったほどです
(しかもまだEALに在籍中なのに!です)。

あの頃はニーンのほうが背が高かったのに、
今は娘のほうがちょっとだけ背が高くなっていて^^

相変わらずの良い子でした。
性格の良さはもちろんですが、
聡明さというのは隠せないですよね。
良い友達がいるのは、宝だなと思います。
ちなみに、ニーンと仲良くなったのは、私のせいらしいんです^^;
グレード5で仲良くしていた仲間がみんな転校することになって、
グループで残るのは娘だけになったことがあって。
違うグループに入るんだったら勉強ができるグループに入ったほうがいい、
と私が言ったらしく(まったく覚えていないんですが)、
娘は、その教えを守ってニーンたちのグループに入っていったそうで。
それ以来なのか、そのせいなのかはわかりませんが、
娘が仲良くしている友人たちは優秀な子が多いです。
毎年首席を取るのは、娘の仲良しさんです^^

今はタイの公立の学校に行っているニーン。
学校のことをたくさん話してくれたようで。
娘はタイの普通の学校の様子を知ることが出来ました。

学校のレベルが低くてつまらない、
まわりにライバルとなるような子がいない、
英語のレベルも低い、
体育の授業が好きな女子はほとんどいない、
部活もない、

などなど、彼女は今の学校生活がつまらないと感じているようでした。
そうそう、ニーンの英語がまったく衰えていなかったのも驚きでした。
よっぽどの努力がないと、維持出来ないと思うんですが。
娘も話をしていて違和感を感じなかったと言ってました。
当の本人は、
こんなに英語を話すのはすごく久しぶり〜とのことです^^

娘は自分はものすごく恵まれていることを、あらためて感じたようでした。
学べるってありがたいことなんだよね。
ニーンのおかげかな、戻ってから黙々と宿題に取り組んでます。

またすぐに会えるよね、会おうね、と言ってバイバイしました。
タイに行ったらニーンに会える。
タイに行く楽しみが増えました。





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by bilingualedu | 2014-02-09 16:44 | 海外で育つ子供の心 | Comments(0)

海外で育つ子供の心 2

2009年に放映されたドラマで、スマイルというドラマがありました。
松本潤君主演のドラマで、
松潤は日本とフィリピンのハーフの役でした。
フィリピンとのハーフということで受けるであろう差別についても描かれていました。

その頃グレード4だった娘とこのドラマを見たんですが、
見終わった娘が悲しそうな顔になって、

日本ではこんな風にフィリピン人は差別されてるの?
どうして差別されるの?
私にもフィリピン人の友達がいるんだけど、ひどいよ。

日本ではアジアや中東から来ている人たちが、
差別を受ける場合がある。
もちろんみんながみんなやっているわけではないけれど、
差別している人がいるのも事実だと。
そういう話を初めて娘としました。

日本人が外国人を差別しているということに、
娘は衝撃を受けたようでしたが、
そろそろ現実を知ってもいい年頃かなとも思いました。

日本で生活していると、
外国人のことを差別する側になることがあるのかもしれませんが、
海外で生活していると、
生活しているその国によっては差別される側になることが多々あります。

南アジアのインターに行っていた頃、
娘が仲良くしていたアメリカ人の女の子のママは、
2年間一度も私と目を合わせてくれませんでした。
何度挨拶しても彼女の視界に入ることはありませんでした。
子供同士はとっても仲良しで、
そのお母さんも娘にはいつも笑顔で接してくれていましたが、
私と言葉をかわすことはありませんでした。
私の勝手な想像ですが、
日本人に対して思うところがあったのかな、と。

韓国人との問題も大きいと思います。
娘は反日をかかげる韓国人が近くにいる状態で成長してきています
(反日を声高に言う人のほうが少ないですが、それでも、ね)。
娘が仲良くしている友人にはたくさんの韓国人ももちろんいますし。

夫と私も海外に出て、日本の歴史について真剣に調べ始めました。
それまでは教科書通りのことだけで、特に興味もなかったのですが。
いろいろな価値観がある中で、
娘に自国の歴史をきちんと伝えなくては、という気持ちが出て来たからです。
海外で暮らし、インターに通ったことで、
いろいろな価値観や歴史観を知ることが出来、
そして自国の歴史や価値観についても客観的な目で見ることが出来て、
それを娘にも伝えていけてよかったな、と思っています。

クラスにいる反日の韓国人男子、
ことあるごとに、
You JAPANESE!!
と言うようで^^;
さすがにこんなこと言う人は他の国の人はいないらしく。

あら、人種差別してるのかな?

と言い返すみたいですが。

娘が言っていた普段から気をつけていること。

学年でたった一人の日本人なので、
日本人として、といつも意識して行動してるそうです
(日本人代表なんだそうです)。
早い話が良い行いをしている、ということらしいです。
日本人ってそうなのね、と娘の行動で判断されるから、ということらしいです。

日本なんて大嫌い!と言ってる韓国人男子がいて、
その子に別の友達が、
じゃあ、〇〇(娘の名前)のことも嫌いなの?
と聞いたら、
いや、〇〇のことは好きだよ、と言っていたそうで。

普段から頑張ってるからね^^

ちっちゃな日本代表ですが、
自分のやれることをやっているんです、ね。

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by bilingualedu | 2014-01-16 12:15 | 海外で育つ子供の心 | Comments(0)

海外で育つ子供の心 1

ふるさと問題。
海外生まれの子供には思った以上に大きな問題となる場合があるようで。

ふるさと、ふるさとってうるさいなぁ。
ふるさとがない人もいるんだよっ!!

大晦日、紅白歌合戦を見ていての娘のいらだちです。
また今回の紅白はいつもに増してのふるさと押しでしたよね^^;

娘はイギリスでうまれました。
3歳前までイギリスにいて、その後海外を転々と。
日本に住んだのは、小1〜小2の一学期まで。
後は一時帰国で日本に帰るって感じで。

ふるさとに帰ろう、地元に帰ろう、
ふるさとを思う時、
ふるさとは素晴らしいetc、、、、、

あれ以来、イギリスには行ってません。
そこをふるさとだと言われてもピンとくるわけもなく、
小学校に通ったあの場所をふるさとってことにしたら?
と言っても、一時帰国でそこに帰るわけでもなく、
ママの実家をふるさとってことにしたら?
と言っても、そんな実感は持てず。

自分は日本人なのにふるさとがない。
ふるさと問題、本人にとってはつらそうです。

昨日、テレビを見ていて、
水嶋ヒロが小さい頃住んでいたスイスを訪れる話だったのですが。
スイスに良い思い出がないって言ってて。
いじめられてたし、いつも一人でいたって。
小学校6年間いて、6年生で初めて人間の友達が出来た、
と言ってました。
彼も泣いてたけど、見てるこっちも泣きそうでした。

海外で育つ子供の心には様々な想いがありますよね。
自国以外で育つということは、甘い話ではないです。
ヨーロッパ、差別は満載だし、アジア系にとって厳しい場所だと思います。
アメリカだって、大都会以外はいろいろ大変そうだし
(大都会もいろいろあるだろうけどね)。
アジアはそれなりに住みやすいけれど、
中国韓国問題は切り離せませんしね。

娘がもっと大きくなった時、
今住んでいるここ東南アジアのこの街が、
一番長く住んでた場所になると思うので、
ここを”第2のふるさと”って思うようになるのかもしれないとは思いますが、
じゃあ第1のふるさとは?と言われると、
”日本”としか言えないのかもしれません。
大学や就職を日本でして、
そこに長く住めばまた違ってくるんでしょうか?
北海道で生まれ育った私にはわからないことなのかもしれません。

だからこそ日本人だということは、
しっかりと心にきざんでいってほしいなと、
そこのところのアイデンティティーはちゃんと持たせてあげたいなと、
そんな風に思いました。

水嶋ヒロ君、最後にはスイスが好きになっていました。
時の流れが解決してくれることもあるんですよね^^ にほんブログ村 海外生活ブログ インターナショナルスクールへ
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by bilingualedu | 2014-01-11 19:40 | 海外で育つ子供の心 | Comments(0)